やる予定のないビジネスアイデア 未選択 2015年09月18日 私は高校生のころからいろいろなアイデアを考えるのが好きで実際に行ったものもいくつかあります。その時のノートが出てきて、やりもしないビジネスアイデアが書いてあったので、その話をしようと思います。結論から言うとそのアイデアというのは、「せどり」です。そんなことを言うと、「なんだよ!せどりかよ!じゃあアイデアでもなんでもないじゃん!」といわれそうですが、少し違います。本題に入る前に「せどり」をしらない人のためにその説明をします。せどりとは『同業者の中間に立って品物を取り次ぎ、その手数料を取ること。また、それを業とする人(三省堂 大辞林より)』一般的には主に掘り出し物の古本を仲介することを指すことが多いです。今回も古本の転売の話をします。そもそも物販というものは、仕入れ値を売値より安くしないと儲けが出ません。そのためせどりというのはブックオフのワゴンセールなどから安く良い品を見つけ出しそれをアマゾンなどで売ります。ですが、そのためには目利きや情報が必要です。(まあ、せどり用ツールなんかもありますが。)この場合、買ってきたものが売れればよいですが売れなかったら仕入れた本の値段分だけ損してしまいます。その損をなくすのが高校生時代の私が考えた方法です。要は目利きができなくても、売れなくとも仕入れたものにコストがかかっていなければ結局は問題ありません。ではコストなく本を仕入れるためにはどうするか?考えてみれば意外とたくさんの方法が思いつきますが、(この記事を書いているときにも一つ思いついた)高校生が考えたのは、図書室の廃棄する本をもらってきて売るという方法です。私が高校生の頃、毎年文化祭の時に要らなくなった本を無料で配ってました(いまもやっているかは不明)。文化祭には一般の方も入れますのでやろうと思えばできます。私はこれを思いつきはしたものの実際にやっていません。なぜなら、プライドによるものです。無料で配っているものを売るというのはいまいち印象のいいものではないですし、文化祭の時間を無駄にしたくなかったのでしょうね。これを行うのは個人の自由ですが、それにより万が一トラブルになったときは自己責任でやってください。 私は一切の責任を負いません。 PR