人脈の必要性 未選択 2015年10月25日 今回は、人脈についてお話をします。 人脈は大切です。 人脈がなければ、 何か新しいことをしようとしたとき、すべてを自分でやらなくてはいけません。 「自分でやるのがあたりまえだろ」と聞こえてきそうですが、それは違います。 たとえば、新しく水泳を始めようとする人は、 初めからすべて自分でやるより、 スイミングスクールに通ったほうが上達が早いです。稀にとびぬけた才能の持ち主が独学でやれることもありえますが、 一般的には、習ったほうがよいということに異論をはさむ人はいません。これは、人生の目標だとかの話になっても同じであると思います。 一人の人が生きれるのは、長生きでもせいぜい百年数十年です。 ですが、人間の歴史は文明が発達してから一万年たっています。 文明があるということは、それだけ技術などを受け継いできているということです。 言い換えれば、 「初めは基本通りに行い、少しづつ改良して、最後に独自の技術を作り上げる。」を反復継続してきたものです。 つまり何かをはじめるときも、 初めはだれかに師事し、変化させ、進歩させる。 これを繰り返すとよいでしょう。 しかし、 「全く新しいものを始めようと思うから、師事できる人がいない」 …という方もいるかもしれません。 大丈夫です。全く同じものである必要はありません。 自分が尊敬できる方を探し出し、その人の振る舞いなどを真似ればいいのです。 そうすることで、精神的に自分の理想に近づくことができ、 その先の、「全く新しい」自分に近づくことができるのではないでしょうか。 PR