やる前から諦めるな! 未選択 2015年10月15日 いきなりですが、先日人から聞いた話をします。伝聞なので曖昧ですがご容赦ください。あるところに授業中に寝ている不真面目な学生がいました。 彼は、とある授業に出席しました。 その授業は単位を落としてしまうと卒業できないという物でした。 彼ももちろんそれを知っていましたが、いつものように寝てしまいました。 気が付くと授業が終わり、黒板が消されている途中でした。 彼は授業を全く聞いていませんでしたが、黒板に残っている問題を書き写しました。 それが課題であると思ったからです。 彼は、卒業のために、この課題を提出しなければならないと考えました。 その課題はとても難しかったですが、卒業がかかっているので、何とか説きました。 その課題をレポートにまとめて提出しました。 すると、教授はとても驚きました。 不真面目な彼が、課題を提出したからではありません。 その問題は、とくことが不可能とされている問題だったからです。 …… …この話が、どこまで本当のことなのかはわかりません。ただ、この学生が問題を解くことができたのは、 「必ず解けるはずだ」と思い込んでいたからです。逆に、解くことが不可能だと思われていたのは、学者か誰かが「これは解けない」といったのを信じ込んでいたからです。同じものでも「できるはずだ」と思うか、「不可能だろう」と思うかでこの違いが生まれます。周りの人に「不可能だ」といわれても、本当に不可能かはやってみないとわかりません。最初から「不可能だ」と決めつけないで、とりあえず挑戦してみてから改善していけばいいのではないでしょうか。 PR