計画というもの 未選択 2015年10月07日 子供のころ「宿題は計画的にやりなさい」などと、怒られたことがある人もいると思います。計画をたてることの大切さも教えられました。しかし、何かをするときにいちいち計画を立ててからやる人は少数でしょう。また、『PDCAサイクル』などといわれ、計画を立てることが推奨されています。そもそも、『PDCAサイクル』とは、Plan(計画),Do(準備),Check(評価),Act(改善)を繰り返すことを言います。これを繰り返すことで、業務の継続的な改善をし続けることができます。しかし、現状に満足していない人の中で、日常を破ることのできない人の多くは、Plan(計画)に慎重になりすぎて、先に進めないのではないかと私は思います。つまりこのサイクルの最初の段階で躓いているのです。そんな人には、『PDCAサイクル』ではなく、挑戦→改善→実行→判断→……のサイクルがちょうどいいかと思います。何にしろ、やってみないとどうなるかわかりません。とにかくやってみてからでないと、どう改善すればいいのかというのはわかりません。まずは挑戦しましょう。言い換えれば『挑戦あるのみ』です。挑戦なくして成功はあり得ません。とにかく、やってみてからほかのことを考えてみてもよいでしょう。失敗してもいいんです。 命とられるなら別ですが、 そんなことはあまりあるものではないでしょう? PR