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お金の物語~番外編~

昨日までで、紙幣ができるまでの話をしました。
金持ちに金貨を予め預かってもらい、その預かり証をお金の代わりに取引相手に渡し取引をするというものでした。
次第にその預かり証自体が貨幣の代わりに流通するようになり、それが紙幣になっていきました。
ここで重要なのは、この預かり証をその金持ちのところに持っていくといつでも金と交換してもらえるというというところです。
この金または銀を裏付けとして紙幣の価値が保証されている制度を<span style="font-size:x-large;"><span style="color:#FF9900">金本位制</span></span>または<span style="font-size:x-large;">銀本位制</span>といい、
この金本位制や銀本位制の紙幣を<span style="font-size:x-large;"><span style="color:#FF0000">兌換紙幣</span></span>といいます。
こんなのどうでもいいですけどね(笑)
まぁ、中学とかで近代史を習ったときに、<a href="http://https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF" target="_blank" title="ニクソン・ショック">ニクソン・ショック</a>とかといっしょに金本位制を習った気はしますが、こういう知識を使う機会は今のところありませんね。


今回、番外編ということで、お勉強みたいな話をさせてもらいました。
これには理由がありまして、金本位制が分かっていないと、次回予定している 銀行成り立ちについて がわかりづらいと考えたからです。
ということで、次回の お金の成り立ち物語⑤ では銀行の成り立ちについて書いていこうと思います。
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